いいかげんにしろっ! という感じである 凸(`_') 国民に多くの負担を強いる年金法案を通そうという当事者たちが、支払っていないのである。真面目に払っている立場からしてみると、いいかげんにしろよ、という気持ちをもつのは当然である。
しかし、ここのところの騒ぎみていて、別の気持ちが湧いてきた。
国会議員というのはいろいろと職を変わる人が多いから、手続き上の問題で未払いになることも多いだろう。払ったこともない、というヤツは論外だけど、ちょっと未払い期間がある、というのをまるであげあしとりのように騒ぎ立てるのはどうなんだろうか? 悪いものは悪い。だけど、これだけ多いとなると、原因がある、と考えるほうがマトモなのではないだろうか? 払いたくないから払わない、という人が多いわけではないと思う(いないわけではないだろうが)。 要するに、システムが複雑過ぎるのである。しかも、わかりやすく説明しようというところもない。いくら義務といっても、これではひどいのではないだろうか? そろそろ、あげあし取りはやめて、年金システムをもっとわかりやすいものに変えて、国民への(型式的なものではなく、実を伴った)衆知を徹底する、という政治家が出てきてもよいのではないだろうか? 経済的に破綻しているからこその改正ではあるが、経済的以前に構造的に破綻していると言ったほうが、現実に近いのではないかと思われる。 もっとも、そういうマトモなことを言おうとすると「お前は払ってるのかっ!」なんて言うヤツがいるから、言い出しにくいのだろうなあ。それだけ、皆、未払い疑惑が多いのだろうなあ。
だれか、私は払っています! と胸はって言える政治家が、こういうこと言い出さないかなあ・・・記入 : T
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