松浪健四郎衆院議員が、トレードマークのちょんまげを切った。 暴力団がらみのスキャンダルを反省して「生まれ変わるため」だそうである。バカバカしい!! どういうキモチで髪を束ねていたのかは知らないが、反省の意を示すために髪を切るというのは、カッコつけのデモンストレーションだ。 まさか、サムライ気取りで髪を束ねていたわけではないだろう。そうだとしたら、それこそ時代錯誤。そのようなうわべのことで、サムライ気取りなど噴飯ものである。髪を切って反省するって、「頭まるめて反省します」って髪を剃るのと同じくらい型式論である。トレードマークを外すという意味はあるのだろうが、政治家なんだから、もっとまっとうな形で反省の意を示してもらいたいものだ(政治家だから、この程度なのかもしれないが)。 そもそも、暴力団がからんでいることも問題だが、秘書給与払ってもらっていたことが問題なのである。そういう倫理観の無さを反省するのであれば、ポーズとるより辞職すべきだ。なんかバカバカしくなってくる・・・
記入 : T
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